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カリグラフィー/ハントアーチストペン

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しばらくミッチェルのカッパープレートニブでカリグラフィーを練習していましたが、ペン先をしならせるためのスリットが無いため、線の強弱を大きくつけようとすると結構力がいるんです。そこでもう少し柔らかいものが無いかなとネットで探して、ハントアーチストペンのニブを購入してみたところこれがとても書きやすい!スリットがあるため筆圧が弱くても強弱がつくし、かなりも細い線も書けます。はじめからこいつを使えば良かった…orz。ハロウィンの書体はカッパープレートは合わないと思ったので、若干くずしてみました。それにしてもフローリッシュを下書き無しで書くのは難しい…。これを一発で書くのに30枚位書きました。インクはパイロットの万年筆用インクでIroshizukuの山栗です。普通のコピー用紙に書いてるのでにじんでます。

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上がミッチェル、下が今回購入したハントアーチスト・ペン101カッパープレート用ニブです。ミッチェルはスピードボールのストレートホルダー、ハントアーチスト・ペンは同じくスピードボールのオブリークホルダーに取り付けました。ミッチェルのニブは一体成型で、角度もオブリークホルダーより浅くなっています。

カリグラフィーの書体/カッパープレート体 小文字

カッパープレート体はイングリッシュ・ハンドまたはイングリッシュ・ラウンドハンドとも呼ばれ、16世紀に広く使われるようになり19世紀に最もポピュラーになった書体です。カッパープレートの名前は銅版印刷に使用されたことに由来があります。版は凸版印刷とは異なり、一枚のプレートに彫版工が文字を刻んで作り、フローリッシュ(飾り書き)や装飾を施しました。偽造のしにくさから公文書や債権、証券に使用されました。優雅で華やかな書体は、カッパープレート体はカリグラフィを始めた人にとって憧れの書体の一つですが、習得にかなりの練習を必要とする難しい書体でもあります。