「 カリグラフィーの道具 」カテゴリー

キャンドルホルダーのインクポット

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カリグラフィーの練習に使っていたパイロットのiroshizukuが残り少なくなってきて、インクを付けるときオブリークホルダーのペン先がインクに届かなくなってきたので、何かいいインクポットが無いかと探していたところ、ある人がキャンドルホルダーを代用していたのを見て早速購入。直径22mmのキャンドル用のガラスホルダー。インクが余ってもラップをしておけばまた使える。多少の生活感はこの際スルー。

カリグラフィー用傾斜台を制作しました

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カリグラフィーを本格的に書く際に必要な道具の一つが傾斜台です。市販の物もあるようですが、結構値が張るので自作してみました。材料は4mmのベニヤ。カッターで加工できるので手軽です。天板はたわむため2枚かさねて木工用ボンドで接着しています。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA丁番を使い2段階で角度が変えられるようにしました。手作り感あふれる荒い工作(笑)。天板だけ作って傾斜は本などを重ねて付けても良いと思います。
OLYMPUS DIGITAL CAMERAたたんだところ。天板の大きさはA2サイズ。

しばらく机に平置きで練習していて、傾斜台って必要なんだろうか?と思ってましたが、手首が楽です。ペンの傾きが緩やかになることでインクフローも少なくなるため、万年筆用のインクなど粘度の低いインクを使用する場合にも適しています。

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ファウンデーショナル体の生みの親、エドワード・ジョンストン先生も傾斜台を使っています。

カリグラフィー/ハントアーチストペン

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しばらくミッチェルのカッパープレートニブでカリグラフィーを練習していましたが、ペン先をしならせるためのスリットが無いため、線の強弱を大きくつけようとすると結構力がいるんです。そこでもう少し柔らかいものが無いかなとネットで探して、ハントアーチストペンのニブを購入してみたところこれがとても書きやすい!スリットがあるため筆圧が弱くても強弱がつくし、かなりも細い線も書けます。はじめからこいつを使えば良かった…orz。ハロウィンの書体はカッパープレートは合わないと思ったので、若干くずしてみました。それにしてもフローリッシュを下書き無しで書くのは難しい…。これを一発で書くのに30枚位書きました。インクはパイロットの万年筆用インクでIroshizukuの山栗です。普通のコピー用紙に書いてるのでにじんでます。

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上がミッチェル、下が今回購入したハントアーチスト・ペン101カッパープレート用ニブです。ミッチェルはスピードボールのストレートホルダー、ハントアーチスト・ペンは同じくスピードボールのオブリークホルダーに取り付けました。ミッチェルのニブは一体成型で、角度もオブリークホルダーより浅くなっています。

カリグラフィーに使用するペン

カリグラフィーのペンは、ニブと呼ばれる金属製のペン先をペン軸に差し込んで使用します。書く書体の太さや種類によってニブを使い分けます。最も多く使用されるニブはブロードエッジと呼ばれる先が平たくなったニブで、ローマン体、イタリック体、アンシャル体、ファウンデーショナル体、ゴシック体などを書くときに使用します。カッパープレート体は、専用のカッパープレート用のニブとペン軸を使用します。現在国内で入手できるニブは数社あり、スピードボール、ミッチェル、ブラウゼが代表的なメーカーです。これらは世界堂など大きな画材店やネットで購入することができます。ニブの価格は百数十円から高いものでも数百円です。書き味や線のシャープさなどメーカーによって特徴がありますので、まずはいろいろ購入して、試しながら自分の好みのメーカーを探すとよいと思います。